2025.01.08 ヨルシカよりコメント到着! 新ED「へび」を歌うヨルシカのn-bunaからコメントも到着!TV放送をお楽しみに! n-buna (ヨルシカ)コメント ある日見たへびの鱗が綺麗だったので、へびをテーマにした曲を書いていた時、ふとチ。との親和性を感じました。 聖書では知恵の実を食べる人間と、それを唆したへびの構図が有名ですが、それはシンプルな知への欲求の比喩だと解釈できます。 そこから、へびが春に眠りから目覚め、外に這い出して世界を知る歌を書きました。 また、この歌が典拠としているのは唐代の詩人、元稹の「離思」の一節です。 曾经沧海难为水 除却巫山不是云 意訳すると「大海を知った後ではただの水では満足できない。巫山の雲以外を雲とは思えない」大海も巫山の雲も、元稹が亡き妻に向けた比喩です。シンプルで奥行きのある愛の詩です。
ある日見たへびの鱗が綺麗だったので、へびをテーマにした曲を書いていた時、ふとチ。との親和性を感じました。
聖書では知恵の実を食べる人間と、それを唆したへびの構図が有名ですが、それはシンプルな知への欲求の比喩だと解釈できます。
そこから、へびが春に眠りから目覚め、外に這い出して世界を知る歌を書きました。
また、この歌が典拠としているのは唐代の詩人、元稹の「離思」の一節です。
曾经沧海难为水
除却巫山不是云
意訳すると「大海を知った後ではただの水では満足できない。巫山の雲以外を雲とは思えない」大海も巫山の雲も、元稹が亡き妻に向けた比喩です。シンプルで奥行きのある愛の詩です。