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TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」公式

次の時代を見極めろ。
TVアニメ 2024年10月5日(土)NHK総合テレビにて放送中 毎週土曜 午後11時45分※放送予定は変更になる場合があります。
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[ OTHERS ]

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ノンクレジットエンディング映像「へび」ヨルシカ

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5分でわかるアニメ「チ。 ―地球の運動について―」第二章

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ノンクレジットオープニング映像「怪獣」サカナクション

NEWS

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INTRODUCTION

若き天才作家・魚豊が世に放つ、 『地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語』。
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2022年4月の「ビッグコミックスピリッツ」での連載終了、そして6月のアニメ化発表から2年―。

いよいよ2024年10月、TVアニメ放送開始。

 

15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。

彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。

が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。

 

ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。

異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。

 

彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――。

2022年4月の「ビッグコミックスピリッツ」

での連載終了、そして6月のアニメ化発表から2年―。

いよいよ2024年10月、TVアニメ放送開始。

 

15世紀のヨーロッパ某国。

飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。

彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた

神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んで

いる天文への情熱は捨てられずにいた。

 

ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。

異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、

投獄されていたというフベルト。

 

彼が研究していたのは、

宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――。

Story ストーリー

第1話

『地動説』、とでも呼ぼうか

第2話

今から、地球を動かす

第3話

僕は、地動説を信じてます

第4話

この地球は、天国なんかよりも美しい

第5話

私が死んでもこの世界は続く

第6話

世界を、動かせ

第7話

真理のためなら

第8話

イカロスにならねば

第9話

きっとそれが、何かを知るということだ

第10話

『知』

第11話

『血』

第12話

俺は、地動説を信仰してる

第13話

『自由』を

第14話

今日のこの空は

第15話

私の、番なのか?

第16話

行動を開始する

第17話

この本で大稼ぎできる、かも

Cast&Staff キャスト&スタッフ

[ ORIGINAL ]

原作
魚豊「チ。 ―地球の運動について―」
(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)

[ CAST ]

ドゥラカ
島袋美由利
シュミット
日野聡
ラファウ
坂本真綾
ノヴァク
津田健次郎
フベルト
速水奨
オクジー
小西克幸
バデーニ
中村悠一
ヨレンタ
仁見紗綾

[ STAFF ]

監督
清水健一
シリーズ構成
入江信吾
キャラクターデザイン
筱 雅律
美術監督
河合 泰利
色彩設計
今野 成美
撮影監督
伏原 あかね
編集
木村 佳史子
音楽
牛尾憲輔
音響監督
小泉紀介
制作
マッドハウス
オープニング主題歌
サカナクション
エンディング曲
ヨルシカ

Onair 放送情報

Character 登場人物

ラファウ

ノヴァク

フベルト

オクジー

バデーニ

ヨレンタ

ドゥラカ

シュミット

Music 楽曲情報


[ OPENING THEME ]

オープニング主題歌

サカナクション
『怪獣』


[ ENDING THEME ]

エンディング曲

ヨルシカ
『アポリア』

2024.10.7(Mon) Release

配信はこちら

エンディング曲

ヨルシカ

《ヨルシカ》
n-buna コメント
アポリア
へび
01原作・台本を読んだ時の感想
大変好きな漫画です。魚豊さんの漫画にはひゃくえむ。から続く人間的な熱がいつも潜んでいて、それがテーマと結び付いたときに爆発的な面白さが出てきます。チ。は「知る」ことへの熱を具現化したような作品なので、それとヨルシカで今作りたいものの共通項を、台本を読みながら考えました。
02エンディングテーマに込めた想い
アポリアは哲学の言葉で、答えのない問いや、困惑を意味します。知りようのないものを知りたいという心を、アポリアになぞらえながら書きました。
歌詞に出てくる気球は、際限のない知の欲求の喩えです。気球は地表を離れて、段々と高く登っていく。気球の中から下を覗くと、地表にいた時とは違う景色、海が見えて、そこには魚の群れが白く光っている。そういう曲です。
僕の中でのチ。の解釈は「知」です。
03ファンに向けて一言
素晴らしい原作の、その映像化に携われたことを光栄に思っています。よろしくお願いします。

ある日見たへびの鱗が綺麗だったので、へびをテーマにした曲を書いていた時、ふとチ。との親和性を感じました。
聖書では知恵の実を食べる人間と、それを唆したへびの構図が有名ですが、それはシンプルな知への欲求の比喩だと解釈できます。
そこから、へびが春に眠りから目覚め、外に這い出して世界を知る歌を書きました。
また、この歌が典拠としているのは唐代の詩人、元稹の「離思」の一節です。

曾经沧海难为水
除却巫山不是云

意訳すると「大海を知った後ではただの水では満足できない。巫山の雲以外を雲とは思えない」大海も巫山の雲も、元稹が亡き妻に向けた比喩です。シンプルで奥行きのある愛の詩です。